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動画視聴で理解を深めよう
当社の経営指針を理解する上で参考になる動画を5つ集めました。ぜひ視聴して、経営指針の理解を深める一助に、また今日、明日の人生を豊かにする心の支えとしてください。
スティーブ・ジョブズ 米国スタンフォード大学卒業式スピーチ(15分)
2005年6月12日、アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズは、スタンフォード大学の学位授与式において、卒業生に対するはなむけのスピーチをしました。彼自身はスタンフォード大の卒業生ではありませんでしたが、スタンフォード大学は妻のローリーン・ジョブズの出身校であり、また、大学のメインキャンパスはアップルと同じシリコンバレーに位置し、アップル製品の導入にも熱心な教育機関であったことからジョブズにスピーチを依頼しました。2004年8月にすい臓がんの腫瘍摘出術を終えてまだ1年経っていない時期でした。有名な”Connecting the dots”が生まれたのがこのスピーチです。
初代iPhoneが生まれたのは、それからちょうど2年後の2006年6月29日でした。iPhoneは、カセットテープではなくデジタルで音楽を聞くiPod、ガラケーか固定電話でしか繋がらなかった電話、そしてパソコンと一部のスマートフォンでしか利用できなかったインターネット(日本ではiモードなど)の3つの機能が1つのデバイスとなり、また、Blackberryに代表されるでこぼこのキーボードを持たない機能と見た目双方で画期的なスマートフォンでした。
植松努 思うは招く だったらこうしてみたらで夢はかなう(20分)
TEDxSapporo 2019。株式会社植松電機社長の植松勉氏によるTEDスピーチでです。北海道中小企業家同友会会員でもあります。お子様がいらっしゃるご家庭は、ぜひお子様と一緒にご覧ください。
子どもの頃から紙飛行機が好きで宇宙に憧れ、大学で流体力学を学び、名古屋で航空機設計を手がける会社に入社。1994年に北海道に戻り、父・植松清が経営する植松電機に入社。産業廃棄物からの除鉄、選鉄に使う電磁石の開発製作を手がける。 10年後、カムイ式ロケットの研究を進めていた北海道大学大学院の永田教授との出会いをきっかけに、再び宇宙への憧れを胸にロケット研究の全面支援を約束。以来、「ロケットの開発」、宇宙空間と同じ無重力状態を作り出す「微少重力の実験」、「小型の人工衛星の開発」、「アメリカ民間宇宙開発企業との協同事業」と4つの宇宙開発を軸に研究開発を進める。
主な実績として、人工衛星「HIT-SAT(ヒットサット)」の研究・打ち上げ、カムイロケット打ち上げ実験(到達高度3,500メートル)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同での打ち上げ実験、ARCプロジェクトを立ち上げなどがある。2012年には、カムイロケット500pの打ち上げ実験で到達高度7,400メートルを達成している。 全国で企業研修や講演活動(学校含む)を行い、可能性を広げることの大切さを伝えている。宇宙のことを楽しく学ぶ子どもたちのためのスペースキャンプづくり、小・中学校、高校における体験学習など、若い世代に夢を与える活動にも力を入れている。
藤原和博 人生100年時代は「富士山型」でなく「八ヶ岳型」でいこう!(28分)
GLOBIS G1カレッジ2017において、リクルート出身で、杉並区立和田中学校校長、奈良市立一条高等学校校長を務めた著述家、教育改革実践家である藤原和博氏が会場の若者に向けた講演した動画です。当時は奈良市立一条高等学校の校長先生でした。明治と昭和・平成、そして令和時代の人生観とキャリアについて分かりやすくお話されています。
コア事業である保険事業部がどうしてこれからスペシャリストを目指す必要があるのか理解が深まる動画です。
出口治明 これからの時代を生き抜く力(1時間)
GLOBIS知見録(あすか会議2018・歴史に学ぶ「テクノベート時代を生き抜く力」)
2019年度の経営計画書で特集した「これからの時代を生き抜く力」の出典元です。動画視聴の前後で、ぜひ2019年度の経営計画書の特集も読み直してください。
『これからの時代は勉強しなければならない。これからは「飯・風呂・寝る」ではなく「人・本・旅」。「人・本・旅」の実践で徹底的に考える力を養う』必要性を説いていらっしゃいます。もう既に始まっている「個の時代」を謳歌するために、ぜひ視聴し、行動に移してください。この動画皆さんの人生のための動画です。なぜ会社が皆さんの人生のためにお節介な動画をアップしているのか、その理由は、会社と社員の関係の変化にあります。会社の船に社員が乗船していた昭和・平成の時代から、現在は会社の船が社員それぞれのタグボートに引かれる時代に突入しているからです。つまり会社の存続は社員一人ひとりの成長にかかっている、社員の成長なしに会社の成長はないのです。そして社員成長の促進は社員自らで行うことが大切です。会社が面倒を見る時代はもう終焉を迎えようとしています。この危機感を強めるようにしてください。
出口氏執筆補足資料 ・日本がグーグルやアマゾンを生み出せない真因ー製造業に適した人材ばかりを求めていいのかー(東洋経済オンライン) ・2019年度プライアント株式会社経営計画書(過去の経営計画書一覧へ戻る)
豊田章男 米国バブソン大学卒業式スピーチ(14分)
2019年5月18日、米国ボストン郊外のバブソン・カレッジの卒業式で行われた、同校経営大学院の卒業生である豊田章男トヨタ自動車社長のスピーチです。「さあ、自分だけのドーナツを見つけよう」をテーマに話された豊田氏のスピーチは、プライアントが目指す経営指針が間違っていないこと、王道であることを大きく証明する内容となっています。
トヨタほど大きな会社でもスタートアップだと考えるようにしています。皆さんのご家族が何十年も経営されているビジネスにとって、大きな課題のひとつは、「必要な時に劇的な変化を起こすことができるか」ということです。いかに物事を客観的に見ることができるか、感傷的な理由で物事に固執しないでいられるかが鍵となります。織機ではなくクルマをつくるため、そして次の何かをつくるため、リスクを取ることができるか。いま自動車産業もまた、大変革の真っ只中にいます。私でさえ、20年後どんなクルマが走っているか予測できません。私はバブソン大学で過ごした日々の中で学んだのは、「変化から逃げるのではなく、変化を受け入れること」でした。皆さんも同じであってほしいと思います。(中略)私がお伝えしたいことは、皆さんは「常に何か新しいことを学ばなければならない」ということです。何歳になってもです。学び続けることをやめないでください。生徒になることに年齢制限はありません。そして、生徒になるのはいつだって最高の仕事です。あなたの学びに影響を与える人を見つけてください。(中略)彼らからエネルギーをもらいましょう。そしてあなたがたは、誰かに刺激を与える人になってください。立派なグローバル市民になってください。環境のこと、地球のこと、いま自分の知らない世界で何が起こっているのかいつも気にかけてください。格好つけるのではなく、温かい人になってください。自分自身のブレない軸を決めてください。(中略)皆さん自身を導く光を見つけてください。その光に導かれて、様々なことを判断してください。そうすれば、世界があなたにとってより良い場所になるよう、その光は手助けをしてくれるはずです。
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