![]() | 常務取締役 保険事業部長 国立音楽大学音楽学部卒業後、3年間公立中学校にて教鞭を執る。その後橋口保険事務所に内務事務として就く。 2015年に大事故を起こし、それまでボーッと運と感だけで生きてきた人生が一変。目を覚まして生き出し、現在人生の第2ステージを向い風の中、勇往邁進中。 老後、家族(たぶん迎い入れているであろう犬たち)とあちこち旅行に行くのが楽しみのため、体を内外から整えるのが今後の課題。 好きな言葉「困難に感謝する」 |
個人目標
2019年度を振返って
結果が残せなかった年だった。日々、目の前の業務を追っていた結果、保険事業部長としての責任を果たせず年間目標を達成できなかった。 連続入賞が途切れた、非常に悔しい年だった。ただ、その経験のおかげで得たものは大きく、たとえば保険事業部長の役割の洗い出し、数字の管理方法、人への伝え方等、必ず2020年以降の成功に繋げていきたい。
自身の変化・成長としては、お客様や周りの方々と接する中で助言やアドバイス等いただいた時、その心構えや行動をすぐ真似したくなるのだが、その結果、より精神状態がフラットになったように感じた。年を取ったせいもあるとは思うが、以前が人一倍未熟だったため、いい意味でとても楽に生きられている。以前の精神状態は日本海、今は太平洋までは到達したと思うので、今後は瀬戸内海を目指したい。
職業人としての10年ビジョン
モチベーションは右肩上がりに道具造り(勉強、研修)に励んでいる
「適切な道具を取り出すドラえもん」
ドラえもんはのび太がピンチになった時に四次元ポケットから様々な道具を出して助ける。時には間違った道具も出すが、そのドラえもんのおかげでのび太は成長していく。人間の幅広さ、豊かさを道具の種類の多さに置き換えると、自分自身が多くの経験を積み、方法の選択肢を増やしたい。そしてさらにドラえもんのようなやさしさや厳しさを身に着けた時には、部下や周りの人たちが困った時や悩んだ時にいろんな方法で力になれる人になれるのではないか。
10年ビジョンを成し遂げるための自分の理念
(パーソナル理念)
・長年履いてきた二足の草鞋を昨年度末で一足脱ぎ、今年度以降は保険事業部長という役職に専念。
・まずは将来を見据えて役職の確立、体制整備からとりかかる。
・その後、プライアントに適した様々な方法を産み出し、目標を意識せずとも目標が達成できる組織を作る。
このように10年後に理想とする組織ができていた時、一番大事なことは、そこに働く人たちが幸せであるかどうか、いや幸せを感じ取られるかどうか、と思う。組織の成長と同じくらいに社員ひとり一人が人として成長をするよう、人間成長の場や機会を作っていかなければならない。 私自身は常にアンテナを張り、素直に物事を受け取り、利他の心で柔靭成長をしていきたい。 ドラえもんになるのは早ければ早い方が良い。
職業人として、5年後のなりたい姿・あるべき姿
・モチベーションは右肩上がりに道具造り(勉強、研修)に励んでいる
・「東京支店に負けるな」をスローガンに本店・支店共に活気に満ちている
職業人として、3年後のなりたい姿・あるべき姿
・モチベーションを保ちつつ道具造り(勉強、研修)に励んでいる
「会長や社長から保険事業部の営業面において安心して見守られる」
職業人として、2年後のなりたい姿・あるべき姿
モチベーションを保ちつつ道具造り(勉強、研修)に励んでいる
・「会長や社長の型の継承。経営、営業両面を盗み取り強化」
職業人として、2020年度のなりたい姿・あるべき姿
・モチベーションをUPし道具造り(勉強、研修)に励んでいる
「今年から再スタートの気持ちで年間目標達成」
永田常務、発表会おめでとうございます。私も№2のポジションは、社長の父の下で遠い昔経験しました。№2のポジションの一番大切なことは、社内で不平不満を言わない事です。ただし社員の不平不満、一個人の不平ではなく多くの社員の同じ不平不満を社長に進言することは非常に大切です。社長に事故あるときは、№2の永田常務が社長代行となります。これから会社が良くなるには、業績だけではダメです。社員育成、共育です。社員と共に、自分自身も育て、共育に邁進してください。自ずと業績はついてきます。我が社も、プライアントさんに負けないようにがんばります!来年の発表会も楽しみにしています。
村山会長、メッセージありがとうございます。そして、いつもプライアントを見守り、ご指導いただき感謝します。
№2のポジションの重責さは痛感しており、社長と社員相互のパイプ的役割や、社長不在時の正しい判断力に、まだまだ不安しかありません。
しかし、今後万が一の際に、東日本大震災の時の「釜石の軌跡」を起せるよう必ず成長していきたいと思います。
今後共ご指導の程よろしくお願い申し上げます。
永田保険事業部長様。やる気に満ちた表情とメッセージに元気をいただきました。新たなMVPの歴史をスタートさせ、PA認定に向けた取組みを活用して更なる体制整備の強化に向けて頑張っていきましょう。応援していますよ!
村上部長、コメントありがとうございました。
部長が仰るように、新たな気持ちで再スタートの年だと思っていたところ、
最後の「応援していますよ!」の一言にとても勇気をもらいました。
今後共ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。
香織さん、いつもありがとうございます。
保険業務は2000年から20年のキャリアがありながらも、そのほとんどを高校の音楽教師の仕事掛け持ちでお仕事をされていました。しかもこの20年間は、仕事と生活の調和が図られた今でいうワークライフバランスが保たれた中でのWワークではなく、毎年350日以上を20年間、Wワークに費やして生活されていたと認識しています。昨年度、この4月からは当社の保険業務だけに専念していただきたいとお願いした際、個人的には大いに迷われたかもしれません。しかし、結果、私は正解だったのではないかと考えています。香織さんの音楽教師としての大切なキャリアを奪ってしまったのは事実ですが、香織さん個人の生活に多少なりともゆとりが生まれたと思いますし、当社においては保険事業部の要としてこれからますます活躍していただける環境が整ったと感じています。
昨年度、保険会社の全国表彰であるMVPを逃してしまったのは私の責任です。ご自身の責任にはしないでください。昨年度も3月末までWワークをされていらしたのですから。しかし、この4月から香織さんが保険事業部長として手腕を振るわれると、当社の売上の中心である損害保険分野は、4-7月までに対前年度比116%増という、近年の当社では考えられないスタートダッシュができています。本当にありがとうございます。
もちろん保険事業部長として、また当社の取締役として今後も何事も率先垂範で取組んでいただきたいと思っていますが、今年度からは仕事と生活の調和にも意識していただき、20年の間犠牲にされてきたご自身のゆとりを少しずつ取り戻すようにしてください。また、体力がある時期に遮二無二仕事をされたことは、40代以降必ず報われます。これからはぜひそれを実感していただきたいです。
2020年度も期待しています。
いつも力不足の保険事業部長職を「叱咤激励熱烈指導」していただきありがとうございます。
今年度、村尾さんがいらっしゃる間に必ず体制整備を完璧にし、社員のみんなが安心してコンサル活動できるように努めます。
そして、3年度の目標に「会長や社長から保険事業部の営業面において安心して見守られる」を掲げましたが、もう少し早い段階で実現できるように早めます。
今度ともよろしくお願いします。
(音楽は一生できますので大丈夫です。
落ち着いたら福祉施設でボランティアを開始し、70歳でコンサートを開く予定ですので是非聴きに来てください。)